セントライト記念

データ的には、過去１０年の連対馬のうち、春のクラシック不出走組は５頭いて、５頭すべてに共通する戦歴は、

前走古馬混合１０００条件で３着以内、
または、
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で連対

ということになります。

今年これに該当するのは、

ニューダイナスティ
ライカニツヨシ

の２頭です。

ところで馬番の３着以内数ですが、過去１０年、

①～③　５頭
④～⑥　４頭
⑦～⑨　５頭
⑩～⑫　４頭
⑬～⑮　８頭
⑯～　　 ３頭

というイーブンまたはむしろ外枠有利（驚）！

今年のセントライト記念の１番人気ほぼ確実なフェノーメノですが、青葉賞の前はただの条件馬（それ言ったら多くの３歳重賞馬がそうなってしまいますけど）。

青葉賞優勝とそれに続くダービー２着で世代のトップクラスと評価されているだけ、かもしれない。（シンボリクリスエスもそうだったけどね～～～。）

δ的には中山芝２２００ｍでフェノーメノが突き抜ける場面を想像できない。（想像力貧困ですが、なにか？）

といって、先述のニューダイナスティ、ライカニツヨシは前走から間隔が開いていて、夏の上がり馬、的な勢いを感じられない。（確かにδは不感症的ですが、なにか？）

そこで、

ベストディール

は？

昨年のフェイトフルウォーもベストディールも京成杯の勝ち馬。

中山適性はベストディールがフェノーメノより上。

内田騎手のことだから好位のインで脚を溜め、直線スルスルと抜け出す！

と見ました。

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